2留大学生(元)の考えている事

1浪・1留はたくさんいても2留以上は滅多にいない。珍しいこの存在がどんな事を考えているのか。

続,冷水シャワーの効果

この間の記事は怪しいオカルト本みたいな話になってしまったので今日は冷水シャワーで体験した様々な事を普通に書きます。

痩せやすくなる(体には悪いかもしれない)

体重を減らすには摂取カロリー量<消費カロリー量になればいいわけですが、その為に食事制限や運動が推奨されるわけです。消費カロリーは基礎代謝(1日何もしなくても勝手に使われるエネルギー)+運動による消費ですが、大抵の方は後者の運動に注目してランニングを始めるわけです(人によっては筋肉量の増加による基礎代謝量の増加も狙って筋トレを始めますが)。でも、冷水シャワーを浴びれば食事制限も運動も無しに痩せやすい体になる事が出来ます。人の体は体温を一定状態に保つようにシステムがあり、これによって体内の様々な代謝が安定しています。そこで冷水シャワーとか水風呂に長時間浸り体温を下げる事で、失った体温を取り戻すためにエネルギー消費が起きるので運動をしなくても痩せやすくなるのです。ですが、体内の代謝で動いているタンパク質や酵素はある程度は温度変化に対応してると言っても、無駄に冷蔵庫から食品を出し入れするのがダメなように品質が悪くなる可能性もあるでしょう。その為、精神修行のつもりでない限りは芯が冷えるまで浴びるのは辞めといた方が良いです。

肌が綺麗になる

肌がスベスベになりました。普通に体が温まった状態で浴室から出ると開いた毛穴から水分がどんどん外に逃げるので、化粧水等で水分を補給して乳液やクリームで膜を張るのでしょうが、冷水シャワーだと毛穴が閉じたままなので水分が外に逃げないのでしょう。序盤だけぬるめのお湯で毛穴を少し開き以降は冷水シャワーに切り替える事で化粧水等に頼らずに汚れを落としつつ肌の水分が逃げないと思います。

意識がハッキリする時間が増える

前回の記事でも書いた内容ですが改めて書きます。引きこもりや、そこから復帰した人は自分が存在している意識が肉体と噛み合ってる状態をどれだけ持続できるかで今後が決まります。油断すると意識が飛んで朝かと思ったらいつの間にか夜になっていてその間はどうやら冷蔵庫のドアを無意味に開け閉めしたり寝てただけみたいだとうっすら思い出せる程度です。冷水と言う肉体が驚くような外部からの衝撃を定期的に加える事で浴びている瞬間だけでなくそれ以外の時間でも意識がハッキリする時間が増えました。

よく眠れる

寝つきはかなり良い方なのですが更に良くなりました。冷えた体が少しずつ温まってくる感覚に意識を向けるとすぐに眠れます。

ガス代が安くなる

これは頻繁にシャワーを浴びる夏時期にはとても有効です。プロパンガス物件だととんでもない値段が請求されるので、2回浴びる日は1回は全て冷水で済ませる等工夫すると数千円は安くできます。

 

こんなところでしょうか。意識をハッキリさせたい方は、浴びる時に冷たさを内側にしまい込んで「これは冷たいんだな」と頭で落とし込まないでください。落とし込むと急に楽になりますがそれはダメです。特に引きこもりの方は理性が肥大化しているのでこれをやってみようと思えば出来てしまうと思います。でもそうなるとせっかく意識が目覚めるチャンスを捨ててしまう事になります。冷たさを冷たさのままで体全体で感じてください。今時期は水が温いのでペットボトルに水を入れて冷蔵庫で冷やしたものを使うと秋以降の本番の練習になるでしょう。