2留大学生(元)の考えている事

1浪・1留はたくさんいても2留以上は滅多にいない。珍しいこの存在がどんな事を考えているのか。

留年しそうでヤバい人に2留大学生が送るアドバイス

1週間何も書いてなかったのに、このブログに朝5時に大量のアクセスがありました

 

これは間違いなく

期末テストの勉強の為に早起きしたけどどう考えても勉強が間に合わない!

単位落としたら留年するかもしれない!

と頭に浮かび、思わずパソコンとかスマホ

留年

留年 ヤバい

留年 2回目

などを検索してこのブログが引っかかったのでは無いでしょうか?

 

 

留年とかテスト前の土壇場は僕は2留大学生で言わばプロなのでアドバイスを書いておきます(こんなプロになりたくなかった)

 

1.とりあえずテストは受けよう

これは絶対です

間に合わないと思って履修放棄したけど後になって問題を見せてもらったら、偶然自分が勉強していた部分が中心だったので、もし受けていれば単位取れていたかもしれない、という事が有りました

 

2.早めに講義室に向かい同級生と話すか聞き耳を立てよう

しっかり勉強している人、友達同士で勉強している人、去年受けた人、過去問を持っている人

上記の人達がそれなりに大きな声で重要ポイントや過去問の問題文と回答を読み合いしてたりするので聞き耳を立てよう。早めに行けば行くほど、ノイズも減るのでよく人の声が聞こえるはず。人の噂とか商売のチャンス、モテる人の立ち振る舞い、職人技、こういう情報は盗み聞き・盗み見が多く、公言しなければ特に問題にならないでしょう。少し下衆ですがテスト中のカンニングでは無いし日常で誰もがやってる事です。

 

3.先生は改心する人にはチャンスを与える

どんな事でもそうですが真面目な人と不真面目な人では扱いに差が出ます

しかし、不真面目な人でも改心をすればチャンスを与えてくれるものです。テストが終わった次の日に教授の部屋に行って「結果どうでしたか?」と聞きに行ってください。不可の場合は「別のテストとかレポートでどうにか出来ないでしょうか?」と言いましょう。意外と救済措置を与えてくれる先生も多いです。

採点結果を取りに行かない人は留年を危惧する人には特に多いでしょうが、僕の場合はこれにより救済措置で何とか「可」を頂けました。

 

4.カンニングは絶対にするな!

僕はした事無いしする気も無かったですが、半期~1年で1回位はどこかの学部でカンニングが見つかって、該当生徒はその期間の単位は全部没収になったと言う張り紙を見ました。中高なら説教で済みますが大学でこれは大変まずいです。

カンニングをすると教授陣に目を付けられるので、通常の講義の単位もそうですが、ゼミや研究室での卒論の条件が厳しくなることが考えられます。教授も当然、人間なので嫌われてしまったら上記した救済措置が無くなったり、普段の質問や実験の相談なども理由をつけて受け付けてくれなくなる事だってありえるので卒業の難易度が格段に上がります。

カンニングするまで堕ちた相手に構うのは時間の無駄だと思われるのは当然です。

カンニングする位ならほぼ白紙で回答用紙を出す方がずっとマシです。ただでさえ留年ギリギリの人は評価が低くなりがちなのに、規則にまで違反するような行為までするのは論外です。

 

まとめると

テストには必ず出て、同級生がいるなら重要ポイントを聞き、いなければ聞き耳を立て、テスト後は結果を聞きに行き、カンニングは絶対にするな

です。

 

先生もわざわざ落としたくはないので上記の事をすれば最低限「可」を貰える確率は上がるはずです。

 

 

それでも留年が心配な方へ

 

周りにはいないかもしれないけどこんなところに2回も留年してる奴がいるぞ!1回の留年くらいならマシです。かつての同級生や先生からは白い目で見られたり、就職も当然ストレートで卒業した人よりは大変だろうけどそれは諦めよう。