2留大学生(元)の考えている事

1浪・1留はたくさんいても2留以上は滅多にいない。珍しいこの存在がどんな事を考えているのか。

笑いの危険性

頭が回らない。去年も丁度この時期に学校に行かなくなったし、アパシーや引きこもりについての論文を見ると何故かこの時期に講義を休みだすことが多いように思った。でもさすがにまた行かなくなるのはまずいからこのブログを使って脳内のモヤを吐き出す必要がある。

どんな物でも笑いにしてしまう事で「これはネタだから」で着々と都合のいいように動くことがある。例えば虐めも弄り(まずこの時点で言語が変わってるしオーウェルの言うようにやはり言語の乱れは良くない傾向だ)としてしまえば、殴ろうがバカにしようがお笑いの話なので怒りを見せても「何マジになってんの?」とされて虐めは終わらない。それどころかお笑いに対して突然キレたヤバい奴としてますます弄りと称した虐めはエスカレートするだろう。

強者が弱者へ行う事を笑いに変えればその行動は承認されてしまうし、かと言って第三者が強者の振る舞いを笑いに変えて批判しても大して意味は無い。その笑い話を理解できるのはインテリ層だけであり、大衆はその笑い話を聴くとそのままの意味で捉えてしまうので強者を承認するようになるだけだ。

笑いとは弱者の物でなくて強者の物なのだ。