2留大学生(元)の考えている事

1浪・1留はたくさんいても2留以上は滅多にいない。珍しいこの存在がどんな事を考えているのか。

連絡が来なかった

派遣会社からは先週の金曜or次週の月曜に連絡します的な感じだったのに今日は何も無かったです。

しっかり言質を取っておくべきでした。

明日の午前中に電話してみて、もしもダメだったらすぐさま何か他の仕事に募集します。

調べてみると、色んな理由で派遣は紹介中のまま連絡が来ずに終わる事が多いらしいので時間を無駄にしたくなかったり、早く仕事が欲しい人は電話をこっちからする方が良いらしいです。

これも良い勉強ですね。

 

今月やる事

・直近で少しでも稼いでビジネスカジュアル的なカバンを買う(遊びなら良いけど面接とかには汚すぎる。しまむらでも今のよりはビジネスっぽいのはあるはず)

・明日の奴がダメならハロワに登録してくる

文章をたくさん書く

ここではありませんが別の所で毎日数千字の文章を書いています

僕の趣味に関する事なので、非常に筆が進むのもありますが、文章を考えて書くのって結構頭を使います(このブログはほぼ自動筆記みたいに書いていますが)

そうやって少しでも頭を使っておけば仕事をする時でも、誰かと話す時でも役に立つのではないでしょうか

 

またお気づきでしょうが、このブログの更新頻度を凄く上げています

文字数は少ないですが、このページを開く→何か書く→投稿と言うひと手間を行う事でひきこもりや留年生特有の行動ポイントを1でも上げる為です

 

それでは

面接に行ってきました

少し挙動不審になりましたが、それでも行ってきました。

連絡は明日か週明けらしいですが、受かっていればいいですね。

 

面接程度でそんな大げさな…と思うかもしれませんが、僕にとっては清水の舞台から飛び降りるようなつもりで向かいましたよ。

もし受かったら、間違いなく親の扶養から外れるわけですが、次年度にひきこもりになったらお金も無いのに催促が来て大変な事になる訳です。

つまり、続けて何か働かないといけないので、扶養外れるのはそれ自体が僕の退路を断つと思うので、逆にチャンスだと思ってます。

 

頭の回転が戻ってきた。頑張ろう。

さっそく応募をしてみました

昨日の記事では卒業証書が届いたら寮付きバイトに応募してみると書きましたが昨日の夜にさっそく応募をしてみました。

 

ryunen-daigakusei.hatenablog.jp

 どうやら直雇用のアルバイトもあるみたいですが、あえて"派遣"から応募をしてみました。

と言うのも、派遣のシステムがよく分からないので、実際に体験してみたら今後に繋がるだろうと思っての事です。

昨日の夜にweb応募をして朝11時段階で連絡は有りません。

今日中に連絡が来ればいいのですが…

 

服装はどうすればいいんだ!

実は2度目の引きこもり時期に自暴自棄になった僕はあらゆる本や服を捨ててしまったので今年の4月にいくつかズボンと半袖を買った位でまともな服がありません。

実家の物を捨てて無かったのが幸いです

派遣の登録とか面接は何を着ればいいんだろうか。

一応考えているのは

紺色のニットジャケット

白のボタンダウンシャツ

ベージュのチノパン

茶色のモカシンシューズ

革ベルトの白盤面三針時計

ですが、カジュアルな気がします

派遣の登録でそこまでビシッと決める必要は無いみたいな話をネットでは見ますが本当なんですかね。

とりあえず連絡を待ちます。

今後行う事

前記事は怪文書でしたがこの記事は真面目です。勿論ひきこもりやニートや留年生についても日記を振り返りながら情報を提供していきますが、2年留年した男がここから先に何とか生活を出来るまで建て直す方がある意味もっとも希望になると思います。一度つまずいたら終わりとか言われてるので就活失敗で自殺したり留年決まったら中退して引きこもり等の話がネットには多く転がっています。僕も含めて心身共に貧弱な人もいますが、競争主義と弱肉強食は資本主義の産物でしか無く、僕はヒトと言う生物種の観点で見てどんな人でも生きられるように願っています(そもそも国の成り立ちだってそうです)。

なので、2留程度なら何とかなるぞ!俺が証明だ!と言って見せます。

 

目先の目標

1.卒業証書が送られて来たら即座に1~2ヶ月間の寮付き仕事に応募してみる

寮付きの仕事なら逃げられないし他人との交流が密になるので荒療治です。工場とか農業系の仕事がしてみたいです。体が貧弱なのでこれで鍛えれば今後は単発の軽作業やテナントの移動みたいな力仕事が出来る可能性が増えるので今後まじめに仕事を探したりお金のかかる資格取得、高い買い物をする、ブログのネタを探すみたいな時に少しでもお金を稼げる選択肢が増えるのは素晴らしい事です。明らかに無理そうなら追い出されるだろうしそうなったらそれまでです。応募が殺到して入れない可能性もありますが、求職をしてみた経験そのものすら今の僕には大きな進歩になると思います。

 

2.簡単なので良いから資格を取ってみる

僕が現在持っている資格はAT普通自動車免許と高1の時に取った漢検準2級(笑)だけです(今思えば免許をMTで取ればよかったですね)。僕が研究していた分野は全く潰しが効かないし、2年の留年と引きこもり生活も合わさり明らかに高校生の時より頭が悪くなっています。冗談抜きであらゆる脳機能が半分くらいになってると思います。

なので、最低限高校レベルに頭を戻したいので高校生が良くとる資格を取りたいと思います。

候補1:危険物取扱乙4

一応、化学系の単位は持っているので甲種から受けられますが驚くことに化学の周期表すらあやふやです。それだけ寝たきり引きこもり生活は脳を破壊するので社会復帰が困難なわけです。と言うわけで、まずは高校で言えば化学Ⅰの範囲程度の乙4を取りたいです。反応系の流れや法律の丸暗記とバランスよく脳を刺激できるし、取ればガソリンスタンドやガス屋さんでバイトが出来るかもしれません。

候補2:簿記3級

実は大学時代に10時間くらい勉強して何となく受けたらギリギリ落ちた事があります。難化してるらしいですが今の頭でも50時間くらい勉強したら行けるのではないでしょうか。どんな仕事でも最低限のお金の動きや表の種類は覚えておいて損は無いと思います。

候補3:ITパスポート

パソコンは昔から触ってるので、初歩のレベルでも体系的に勉強しておきたいなと思ってます。暗記力さえあれば中学生でも取れそうな資格ですが今はそれだけ頭脳が後退してるので丁度いい勉強です。

 

3.瞑想の再開

一番落ち着いていた時期は瞑想をしていました。今はとにかく気が散って何も出来ない状態なので、当時もやっていたサマタ瞑想をやる予定です。

 

4.高速音読

コミュ障や引きこもりは高速音読が良いとネットで見たので試してみます。ここ数年はまともに人と話していないので顔の筋肉が落ちてのっぺりとした表情、声もかすれて小さくなっているので音読で少しでも良くなって、ついでに脳機能も戻してくれればいいなと思います。かつてない大転換なので、未来の希望や歴史に身を投じると言うつもりでマルクスの「共産党宣言」でも音読します。功罪は多いけど、あの宣言の熱意に惹かれて若者が大きく動いた事実はあるので、その熱意だけでもお借りするつもりで。

一応言っておきますが、上で資本主義批判してここで共産党宣言を出してますが別に共産主義者ではありません。 あの時代の人々のエネルギーみたいな物が凄いと言ってるだけです。

僕が2年以内に実現する生活は?

2年後の僕は26歳ですがそれまでに以下の物を備えた生活をします

 

・6~8畳ワンルーム

・固定ネット回線は無くて良い

・オーブンレンジを置ける台所

・週末は牛丼食べて銭湯に入る

クロスバイクに乗る

 

大学生活で分かったのは

・物はほとんどいらない

・固定回線は動画見るかPS4のオンライン等の遊びにしか使わない。真面目な用途だけならスマホで5GB位の通信プラン有れば十分に足りる

・銭湯は心身共に回復が凄い

・徒歩は限界がある

これ位ですね。特にいくら散歩が好きでも徒歩だと出来ない事が多すぎます

 

結局、大学生と生活レベル変わらないだろ!と思うでしょうが、現代のエピクロス的な生活レベルはこれ位だと思います。

 エピクロス的に言えば"自然で必要な欲求"が満たされているので幸福だし、それ以上の"自然だけど必要でない欲求"という物が俗に言う幸福(満たされた部分に追加する+アルファ)だと思っています。

"自然だけど必要でない欲求"という物は相当な差異がありますが、精々ステーキ食べたいお寿司食べたい位です。これ位ならたまには満たせますよね。

三ツ星レストランで高級ワイン片手に牛ホホ肉の煮込みを食べるとかは、さすがに"自然でも無く必要でも無い欲求"に入っているので我慢できるし、誰だって年々悟っていく事でもあります。

 

とにかく、僕は2年以内にある種の到達点(エピクロス的な生活)に辿り着きたいと思います。そこからの+アルファはオマケです。それだって現代なら500円でアマプラで映画やアニメ見放題だし、500円程度ならよくある売り文句では無くマジで初心者でも誰でもネットで片手間で稼げます。お金無しで出来る娯楽だって多いし、お金至上主義から1歩引いてみる事も出来ます。

 

頑張ります

遂にニートになりました

2週間も更新をサボってすいません。

卒業論文の作成や、大学図書館が利用できる間に本を読んだり、引っ越しの準備で忙しくて放置していました。

さて、いよいよ大学を卒業できたわけですが、過去記事やプロフィールで書いている通り「留年生(特に多留)は身分上は大学生と言う社会的な存在であるが、実質は既に引きこもり状態と同じである」と言う考えは変わっていません。

まだ実家に戻ってきて数日ですが、学校に行けなくなり家に籠りきりで夜にこっそりスーパー行く生活をしていた不登校時期と何も変化がありません。

今後どうするか

 

多分、僕のように延々と「どうせ死ぬなら一切が無意味である」と考えてる人には、普通の人は「お前は現実を見てるつもりだろうけど、それは答えが出ないのだから無駄だし、時間の損失だからより良く生きるにはどうするべきか考える方がよっぽど現実を見つめている」と言うでしょう。しかし、その境地に至るには"死に対して理屈以外の物で蓋をする事が前提"です。それが出来ていないと、理性をより良く生きる方向に向けられるわけがありません。

残念ながら、僕はその理屈以外の部分が貧弱で上手く育ちませんでした。幼少期のどっちも弱い時代からバランスよく育てるべきなのに、理屈だけ肥大していき遂に理屈以外の部分を飲み込んでしまったようです。

親が死んだら自殺すると言う引きこもりや、現実味を感じられず暑い寒いや食欲すら分からなくなった引きこもりの方も僕と同じようになってると思います。

それでも

酷い時期にはライターで手を炙ってみるとかタバコを指で消してみるとかやってましたが、何秒間もやってると痛みがやってきて咄嗟に体を離すんですよ。毎度話してますが真冬の冷水シャワーも頭がキューとしてきて視界が一瞬霞んだりするんですが、あの瞬間は間違いなく理屈なんて吹っ飛んでます。

 

ryunen-daigakusei.hatenablog.jp

 

つまりは原始的で非常に未熟ですが理屈以外の部分もまだ残ってるわけです。いつどこで行われたかは覚えていませんが、お坊さんが抗議活動の一環で全身に火をつけて蓮華座を組んだまま焼死した事がありましたが、その境地からはほど遠いわけです。

瞑想をしていた時期もあり、カメラのフラッシュみたいに光ったり変な存在が見えたりを超えて、自分の消失や一切の感覚が消えたような状態に入れたことも2度だけありますが、どうやらこれですら序章終わり程度らしいです。

 

この経験から一切を捨てる道の難しさはよく分かったので、この理屈以外の未熟な部分を育てる普通の道を辿る事にしました。ゆくゆくは皆さんが普通に行っている、1984年で出てくるようなニュースピークの基本技「思考中断」と応用技「二重思考」を身に着けて矛盾を矛盾と思わない生き方をしたいです。これは煽りでも無く切実な思いです。1984年まではいかなくとも神がいない時代は必然的にあの世界に近づくので、あらゆる矛盾は人の手による二重思考によるスルーしか道が無いのです。

 

 また、怪文書になったのでいったんは切り上げます。次の記事で抱負を書きます。

 

凡人が考え付く事は賢い人が既にやっていると言う定説を実証する凡人の僕

(最近のアニメやラノベのタイトルみたい…)

 

「手垢のついた話」まではいかないけど「触られてベトベトしてる話」

ネットや自己啓発本やそこらのビジネス書にあるような話は、基本的に既に力のある存在が自らを縛っている慣習や法律を破壊してより力を広げたいが為に「ある一説」→「常識」→「真理」としたいが為に意図的に広めてる考えとしか思えない。

大体は「個人主義自由主義、グローバル社会」とやらを礼賛する言説なので、これの行き着く先は争いと巨大企業による世界征服だ。資本主義にこれらを混ぜれば化学反応で更に人同士の争いは厳しくなるし、既に個人商店が潰れて大企業によるスーパーマーケットでしか買い物が出来なくなっている地域は実質的に兵糧攻めにより企業の支配下にはいってるような物だ。

こんな世界で笑って過ごせる人間は僅かしかいないのに、虎の威を借る狐どころか自分を虎だと思い込んでいる狐が多いので、この狐により「世論」とやらが形成されて虎にとって都合の良い狩場がどんどん開拓される。僕は相当な悲観主義だと思いますが逆に皆さんは楽観主義過ぎだと思います。

 

ryunen-daigakusei.hatenablog.jp

 (悲観主義は反出生に行きつきやすいですが所詮ほぼ不可能な想像の話でしかありません。それでも子供を産む人は一度は真面目に考えるべきだと思います。)

 

必死に振り絞った考えを既に賢い人がやっていた-その1-

上に書いたような事を常に考えているので、頭は疲れるし、うんざりします。でも、考えていないともっと嫌な感覚になるので本当にアホみたいです。どうせなら独自の考えを打ち立ててその成果に一瞬でも満足したいところです。

ある時、"一度特定の力がある人や集団によってヘゲモニー装置が完成するとこれを覆すのは当然難しい"と考えていたら「英語が公用語なのは英語ネイティブ(主にイギリス、アメリカ)によるヘゲモニーでは?」と電撃のように閃き試しに(英語はヘゲモニーである)と検索しました。

そうするとほぼ同じことが書かれていたブログがあったのです。面識はないのでリンクは貼りませんが上記のワードで検索したら出てくると思います。その人のブログは、是非この本を読んで貰いたいなと思ったら数週間後にはその本の書評が書かれているような事もあるくらい好む分野が似ているので周辺知識を広げるのに大変役に立っています。

 

必死に振り絞った考えを既に賢い人がやっていた-その2-

最近では「マルキドサドのソドムの百二十日は、善悪は単純な天秤のように左右にあるものでは無くて円環になっている事を示している」と思ったので検索してみるとアマゾンレビューで既に似たような事が書かれていました。

そもそも、ソドムの百二十日はとんでもない残虐描写だらけなので真面目にエロスとタナトスが~とか書いても、公序良俗に反するので消してくださいみたいに言われる可能性もあるし、ブログでは説明できないかもしれませんが…

これに付け加えるなら、この円環と仏教における車輪(八正道)の関連性を述べる事なら出来そうですが、今度は仏教知識が不足しているので一言二言で終わってしまいます。

 

とにかくソドムの百二十日は初めて読んだ時は殴られたかのような強い衝撃を受けたし序盤に主人公?達が神がいるなら我々をそのように作られたのだろうから問題無いだろうと言ったところは感動しました。図書館で借りて読んだのですが、いつか引きこもり・ニート状態から脱却して賃金労働に参加したら早期に買いたい本リストに入ってます。

結局何が言いたいのか

久しぶりの怪文書になりましたが、要はタイトル通り凡人の思いつくことなどとっくの昔に誰かがやっている事にがっかりしたと言う事です。年を取るごとに、本を読むごとに自分がいかに無知で愚かなのかが身に染みて分かるし必死に考えた事も既に誰かが考えている。自分の言葉で云々とか、過程が云々とかの言葉は虚しいだけです。

経験を積んで等身大の自分が~みたいな話も上記のようなプロパガンダではないか?

心理学は個人に責任を押し付けようと解釈をする学問ではないか?

引きこもりは病気なのか?状態なのか?常識から来る圧力が原因ではないか?

僕はただの中二病ではないか?中二病も思想を封印し人間の家畜化の為の言葉ではないか?

神、実存、構造、社会、コミュニティ等訳分からない言葉の羅列も僕の卑小な頭だと理解するのに時間かかるからこんな事になっている。

神がいなくなった!で右往左往していた数世紀前の考えで僕は止まっていて、自分を神とするしかないと思っているのでしょう(エトナ山に飛び込んだエンペドクレスは神になれたのでしょうかね)。神かそれの代替を見つける登山ルートは危険コースなの分かってるけど、大昔に建てられた案内板が立派過ぎるのでここに惹かれたのでしょう。システムの中での死と再生に拘る限りは道が開けないのは分かっているのだけど、そんなシステムからの脱却は"強さ"が必要です。

パンと水で満足するエピクロスみたいな生き方が現在ではふさわしいのかも。